フリーエンジニアの仕事獲得方法
フリーエンジニアと言っても業務の内容は多岐に渡ります。Webサイトから汎用系、ゲームまでさまざまです。
ただどの仕事をするにも、まずは自分を売らなければなりません。
フリーエンジニアとして自分を売りたければ、国内外問わず閲覧できるSNSの活用が手っ取り早いでしょう。プロフィール欄で自己紹介を簡潔にまとめ、写真を載せて情報を発信。ここでいう情報とは、自分の実力が見えるもののみならず、自分の日常や趣味嗜好と言った性格に関わるものも含みます。画面の向こうにいる人間がどんな人物であるか、クライアントに理解してもらうためです。
しかし、これだけでは仕事が見つからないことがあります。実績の無い者に仕事を依頼するのは、クライアントにとってリスクが高いことだからです。大なり小なり金銭がかかるならば、実績があり信用のおける法人にしたいと思うのも当然だと言えます。
だからフリーエンジニアになると常に、仕事の獲得方法を開拓しなければなりません。そのため、自分を売るということに抵抗があったり、活動が中途半端でアピールが不完全だと、仕事が獲得できずフリーエンジニアを辞めてしまうことになるのです。
仕事の獲得方法の主流は、クラウドソーシングを利用した依頼の受注でしょう。クラウドソーシングとは、簡単に言えば不特定多数の「こういう仕事を依頼したい」という声を、一カ所に集めたサービスです。だから個々の案件毎に、依頼内容は勿論、クライアントも違えば報酬も違います。
依頼が成立し、きちんと成果を出せば自分に報酬が行く仕組みです。そのためここを稼ぎ場に実績を積み上げる人も多くいます。実績が上がればクライアントにも一目置かれ、クラウドソーシングを使わず直接声がかかるという流れができあがるでしょう。